猫用の爪研ぎポールを猫壱の「バリバリつめとぎポール」に統一した結果、お手入れと調達が楽になった話

猫が屋内で爪研ぎできるように、爪研ぎポールを常設していますが、今回全部屋のポールを猫壱の「バリバリつめとぎポール」に統一しました。

「取り替えの手軽さ」や「交換パーツの豊富さ」「安定感」などを期待したのですが、想像以上に便利だったので紹介します。

買ったもの

買い替えたポールはこちらです。

実際に商品が届いた時に撮った写真がこちら。ホームセンターやペットショップなどでも比較的よく見かける商品で、中肉中背の大人であれば買って持って帰ることもそこまで難しくないかなと感じる程度の大きさと重さかなと思います。

組み立て部品は、爪研ぎポールにしてはちょっと多め

中身をあけると、パーツがいろいろ出てきます。箱のサイズはほとんど土台パーツの大きさだったことが伺えます。

パーツの連結は六角レンチ(同梱)

パーツはほとんど六角レンチか、ネジを手で回す形で組み立てていきます。大型家具のように力が必要になったり、2人以上で作業する必要があるということはありませんのでご安心ください。

裏面四隅に滑り止め

滑り止めのゴムがついてきますので、かならずつけましょう。これがないとポールが土台ごと滑って猫も床も危険です。

ウチの子に使ってもらった

ジルの場合

真っ先に反応したのはジル(4歳)でした。麻から綿に紐が変わったのですが、こちらの方がかかりが良いのか、この動画の後も何度か爪研ぎにきていました。

レーナの場合

レーナはなぜかポールにやたらとしがみつこうとしていました。それが気に入らないのか、ジルがちょいちょいちょっかいを出しに来て、そのまま取っ組み合いになるのが半日常化している最近・・・

統一してよかったこと

交換パーツのストックが共通化できる

これまでは爪のかかりが悪くなると、楽天やAmazonまたはホームセンターなどで都度新しいものを見繕って購入していました。これはこれで選ぶ楽しさがあるのですが、新型コロナウィルス感染症が蔓延していることもあり、「見て選ぶ」ことがやりにくくなっているため、思い切って1ブランドを使い続けることにしました。

結果、猫壱は交換用のパーツも出しているため、いつでも爪研ぎ部分を交換できるようにパーツを常備できるようになりました。

爪研ぎの種類を3種類から選べる

猫壱のつめとぎは「綿」「麻」「ダンボール」の3種類から選べます。

ダンボールはレーナが噛むので除外ですが、「ゴミが出にくい&頑丈な綿」と「定番オブ定番の麻」で選べるのは変化が出せて良いなと思います。

とはいえ、今の所本体に付随してくる綿の爪研ぎがへたる気配がない & お二方が特に不満そうではないので、麻の出番はもう少し先になりそうかなといったところです。

猫壱のポールとルンバs9の相性が少し良くないかも・・・?

統一後にルンバをs9に買い替えました。すると2年ほど前に買ったルンバでは起きなかった問題が1つ発生しました。

これまで使っていたものよりもs9はパワーが強いらしく、これまで障害物として避けられていた猫壱の爪研ぎポールに乗り上げるようになったのです。

そのため、爪研ぎポールの上に乗り上げて立ち往生する事故が3〜4日に一度発生するようになり、今はルンバ起動時のみ、ルンバが行かない場所にポールを移動させるようにしています。

猫壱のポールが悪いわけではないのですが、s9のルンバを使われている方は、乗り上げ事故が起きないか注意して使うことをお勧めします。

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