ジルが尿路結石(まだ石にはなってない)になりました・・・(悲しみ)
食事などで溶けない「シュウ酸カルシウム結晶」ができてしまったので、食事をFINEPET’Sキャットフード からロイヤルカナンのpHコントロール オルファクトリー(療養食)に変更になりました。
今はこの療養食以外何も与えてはいけないので、爪を切るのがちょっと大変ですが…体質改善には代えられません。結石ができると手術…!
とりあえず最低半年は療養食で月一回尿検査で様子見となりました。
異変はいつから?
具体的にいつから!というのは曖昧なのですが、7月中旬〜下旬から「なんかおしっこの色が変だな?」というのがちょこちょこあり(このときは毎回ではなかったから砂のせい?とか思ってた)、もうちょっと様子見て病院につれていくかなとなってました。
特にジルに元気がないとか、痛そうにおしっこするとかそういうこともなかったのでちょっと油断してましたが、猫は隠す生き物だなと痛感しました…。
病院へ行ったのは8/17、そこではまだ尿検査はしていなくて、トイレから拝借した色の変なおしっこを持参しました。(使ってる砂が白いので、正常・異常を判断する分にはよいかな、ないよりマシかな、くらいの気持ち)
やっぱり「色が変だね、多分膀胱炎になってるかな」ということでそのときは注射してもらい、尿検査のキットをもらって帰りました。
猫の様子はつぶさに観察する
ジルの場合は痛がらないし元気だった、あと毎回おしっこの色が変だったわけではなかったので初動が遅れてしまいましたが、「おしっこする前に痛がる」「少量しか出ていない上に頻度が高い」ときは即病院に行きましょう。
原因は・・・?
病院の先生曰く、「これは何か猫によくないもの(玉ねぎを食べたとか)じゃなくて、体質だから仕方ない」とのこと。
でも、ストレスも膀胱炎とか結石症の原因にあげられていたので、引っ越しがやっぱりストレスだったのかな…とか、大阪北部地震の後からくらいだったのでその影響かな…とか、色々考えてしまいます。
もうなってしまったものはなってしまったので気にしても仕方ないのですが…もっとジルを大事にしようと思いました。
アニコムに保険金の請求をした
ジルを飼い始めたときから万が一のことを考えてアニコムの動物保険に加入していました。
これまで大きな怪我や病気もなく、活躍するときが来なければいいなあと思っていたんですが、2歳前にして活躍するときが来てしまいました。
私が契約しているのは、「どうぶつ健保 ふぁみりぃ」の通院・入院・手術をフルカバーしているタイプの保険です。(支払割合50%)
あと、人間のように保険証が送られてくるのですごく使いやすいです。
ただし、窓口で使うには、動物病院側がアニコムに対応していなければいけません。対応している病院はちゃんとアニコムのサイトで確認できます。住所から検索できるので大変便利です。
動物病院がアニコムの窓口払いに対応していない場合は?
ご安心なされよ。窓口払いに比べるとちょっと手間がかかりますが、自分で請求できます。
その「ちょっと手間」もなんと…LINEで請求できてしまうのでめちゃくちゃ簡単です!!!!!ユーザーフレンドリー・・・!
1日あたりの支払限度数と日数には注意
私は50%割合なので、1日あたりの最高支払額は通院と入院は10,000円で回数は20回、手術は100,000円までで回数は2回までとなっています。
70%プランになるとそれぞれ限度額と限度日数はあがりますが、どちらにせよ限度があります。
また、病気や怪我の発症・疑いだけが補償されるので、予防には使えません。
今後もっと大きな病気になったら?というのを考えると少額で請求するのはちょっと気がひける・・・!
たとえば、窓口の支払いが4,000円〜5,000円以上になったときはアニコムを利用する、など自分ルールを作るとよさそうですね。
病気なんてならないのが一番いい。でも万が一に備えるのはとても大事
「お金がなくて治療を受けさせてあげられない」なんてことは絶対イヤで万が一に備えて加入していますが、入っててよかったです。特に請求のしやすさがいい!
「なにもなかったら保険料が・・・」って、思うかもしれませんが、大切なペットのためと思えば安いものかと。
もっと動物保険がメジャーな存在になるといいなあ、と思います。