寝る時に飼っている猫も寝室にいれて、4人ですごす生活をしています。が、取っ組み合いなどが始まった時の避難場所兼人間を見下ろせるスペースが必要になってきたので、新しくキャットタワー相当の家具を購入しました。
アイリスオーヤマ キャットウッディシェルフ
「省スペース」「爪研ぎなどによるゴミが出にくい」「扉や床の色合いと違和感のないデザイン」の3点から探した結果購入したのがこちらです。
扉横50cm程度の狭いスペースにも余裕で配置可能
楽天やAmazonでいろいろ探したのですが、3段以上の高さがあり、50cmと狭いスペースに収まるものはこれくらいしかありませんでした。
これは完全に偶然ですが、扉の取っ手がぶつからない位置に配置できましたので、扉の開閉に支障がでることもありません。
前後も60cm程度、かつ10cm程度は土台だけなのでベットサイドの狭い場所でもOKでした。
下段の箱は、向き変更不可なので要注意
下段には上部と側面から出入りできる隠れ場所が設けられています。が、この箱を組み立てる際、扉の向きを左右入れ替えることができない仕様でした。
置き場所ありきで選んだため、我が家では側面の扉を使えない状態にして利用しています。とはいえ上部の穴から出入りしてくれるので無駄なスペースになったということもなさそうです。
もし同じような向き、状況で配置される場合は、反対側の側面板を外して出入り可能にするなどの工夫をしてもよいかなと思います。うちはそれに気づく前にボンドで固定してしまいました・・・
最上段のハンモックは奪い合いスペースに
これまで買ったケージについていたハンモックなどには見向きもしなかったのですが、このハンモックにはジルが即反応しました。一番高い場所だからかもしれません。
ただしマジックテープ部分で遊ぶ(破壊する)方が好きという子もいる様子ですので、寝るときや仕事中あまりにも音が気になる様子でしたら撤去することをお勧めします。
飾りの旗?は即破壊されました
商品画像にも飾りとしてついている三角の布(旗?)ですが、設置してから1時間ももちませんでした。
配置の関係で通り道につけることになったため、「身体にひっかかって外れる」「視界の邪魔だからと叩き落とされる」「落ちたものを咥えてどこかに持ち去ろうとする」など割と散々な扱いを受けていました。
誤飲につながりそうかなと思いましたので、現在は撤去して使っています。
スペースが限られている場所に置きたい場合におすすめ
向きの制限やハンモック(とそれを留めるマジックテープ)に対するイタズラなどはちょっと悩ましい点ですが、何よりも狭いスペースに置ける比較的背の高い家具という部分が魅力的です。
また、骨組み部分である金属パイプ以外は、45Lのゴミ袋に入りそうなサイズ感ですので、廃棄する際にもあまり手間にならなさそうな点もいいなと思いました。
普通の棚やシェルフをキャットタワー・アスレチック扱いされている時などには、このキャットウッディシェルフに置き換えてみるのも1つかなと思います。