痛々しい写真から失礼します。遊んでたおもちゃを飲み込んでしまって病院に担ぎ込まれた日のレーナです。
ちゃんと見てなくてレーナには大変怖い思いをさせたので、めちゃめちゃ反省しています…。(無事吐いたので家帰って安堵で泣いた)
ペット保険は大事!
…だなと痛感しました。ジルの方は我が家に来た割とすぐにアニコムのペット保険に加入したので、引っ越し後の尿路結晶にも保険金の請求ができて、多少の金額が返ってきました。
今回、誤飲で病院にかかったレーナはまだペット保険に加入前(正確には保険期間開始前)だったので、全額自費です。
今回の誤飲の処置にかかった費用はこちら。
診察名 | 費用 |
初診料 | 1,190 |
強制嘔吐処置 | 13,120 |
留置処置 | 2,200 |
皮下注射(1) | 2,320 |
皮下注射(2) | 2,320 |
皮下輸液 | 1,760 |
合計 | 22,910 |
翌日にも後処置をしたので総合計すると3万ほどです。(もちろん高いとは思ってません。これで命が助かったと思うと安いくらいです)
今回はこれだけで済んだけど、もしおもちゃが嘔吐できず手術になっていたら…?この先だって、大病や大怪我をしないとも限らない。
人間に健康保険があるように、猫だって備えあれば憂いなし。
ペット保険の比較のために加入が後手にまわったのはやってしまったなあ、という感じです。
なぜ早めがいいの?
人間の生命保険だって、免責事項がありますよね?それと同じです。
健康じゃないと入れないのがほとんどです。また、年齢も若ければ若いほど安いです。また、高齢猫の新規加入も割とハードルが高そう…。(さっき調べたらアニコムはシニア向けの保険ができたみたいですね!)
たとえば、ジルは一度尿路結晶ができています。これが引っかかって、もしこの先保険を変えたくなっても変えられない可能性があります。(結石にはなっていないのと、もう完治と思われるので実際はわからないけど)
レーナももし今尿路結石になっていたら、ペット保険の加入が不可になっていました。
なので、ペット保険の加入はお迎えする直前直後くらいが望ましいと思います。
レーナの加入した保険は?
ジルは先述しましたが、アニコムの「どうぶつ健保ふぁみりぃ50%」に加入しています。
アニコムの保険はとにかく申請が楽!LINEで診療料金の写真を送るだけで保険料が振り込まれます。(対応している動物病院であれば、窓口でそのまま精算から引かれるそうな!)
ただ、年齢があがるにつれての保険料の上がり幅がちょっと大きいのと、多頭の特典は50円引きくらいであってないようなものなのとで、レーナはPS保険にしました。
PS保険にした理由
保障額も大きく、月々の保険料が安いこと。ひとまず50%のプランにしましたが、70%にしてもアニコムとほとんど同額(さすがにちょっとPS保険の方が高くなったはずだけど)でした。
特約でペットセレモニー費用特約があるのもちょっとポイント。(まだまだまだまだ先と思いたい)
あと、24時間365日獣医さんに電話相談ができるサービスもある模様。まだ使ってない(保険期間開始前だから使えない)けど、病院が空いていないときに知見のある人にすぐ聞けるのはよさそう!
ただ、アニコムと違って請求の手順が多そうなのがちょっと不安な点も。ただ請求書の郵送申請して、受け取ったら記入して送るだけという至って普通のことなんですけど、仕事柄(?)ネット依存症なのでネットで全部完結させたいなって思ってしまう。
保険は続けやすい価格帯なことが一番大事かなと思うので、PS保険がよさそうだったらジルも変えたい(変えれるかはわからないけど…)なあ、とは考え中。
ペット飼うのにお金ってたくさんいりますよ
お迎えできるお金があっても、日常のエサ代、おもちゃ代などから万が一の病院費用、たくさんかかります。
ペットは確かに健康だったらそこまでお金はかからないけど(かけようと思ったら青天井だけどね!)、ずっといつまでも健康だなんてあるわけがないので、日頃からちょっとずつでもペット用積立とかもしておいて損はなさそう。
ジルとレーナにとっての生命線は私達なので、改めて肝に銘じようと思ったのでした。